毎週土曜日午後2時からの映画上映会。
11月はアニメ「対馬丸―さようなら沖縄―」(75分)を上映。昭和19年夏。太平洋戦争が激しくなると、本土決戦に備え、沖縄の子どもたちを学童疎開させる命令が出された。8月21日に那覇を出た疎開船「対馬丸」は、22日夜に米軍潜水艦の魚雷攻撃を受け、海へと沈んでいった。主人公キヨシの運命は…。対馬丸の悲劇を描いたアニメーション映画。
12月は「ぼくたちは見た ガザ・サムニ家のこどもたち」(86分・日本語字幕)を上映。パレスチナ・ガザ地区では、2008年から2009年のイスラエル軍の攻撃で、1,400人が犠牲となった。一族が一度に29人も殺されたガザ南部のサムニ家の子どもたち。親を亡くし、家を破壊されながらも、たくましく生きる子どもたちの心の傷と変化をとらえたドキュメンタリー。
※いずれも申込不要(当日先着順)
期間: 2023/11/4(土)、11(土)、18(土)、25(土)
12/2(土)、9(土)、16(土)、23(土)
時間: 14:00
会場: ピースおおさか 1階講堂(大阪市中央区大阪城2-1)
料金: ピースおおさか入館料 大人¥250、高校生¥150、中学生以下無料(各日先着160名)
問 : 06-6947-7208(ピースおおさか)
URL: https://www.peace-osaka.or.jp/weekendcinema/
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山王美術館 開館15周年記念展 「コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展 -パリを愛し、パリに魅了された画家たち-」 山王美術館 開館15周年記念展 「コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展 -パリを愛し、パリに魅了された画家たち-」 9月 1 2024 – 1月 31 2025 終日 2024年に開館15周年を迎える「山王美術館」で「山王美術館 コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展」を開催。 15年前の開館記念展と同タイトルを掲げた本展覧会。当時より当館の主要作家である、「藤田嗣治」、「佐伯祐三」、「荻須高徳」の新たに加わったコレクションを含む当館所蔵の作品群より選りすぐりの作品を展示。 藤田、佐伯、荻須の3人は時期は異なるが、ともに東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後パリに渡り、パリを中心に活動し、独自の画風を築き上げたことに共通点が見てとれる。展示室3フロアで構成された本展覧会は、1フロア1作家の作品展示をすることで、より深くそれぞれの作家の生涯や画風の変遷を知ることができ、鑑賞を進めることで3人の世界観の違いを味わうことができる。また、お互いの交友関係にも注目し、同時代に生きた画家たちの関係性をより深く紹介。パリを愛し、パリに魅了された3人の画家たちの芸術の世界を堪能しよう。 開催期間: 2024/9/1(日)~ 2025/1/31(金) 休館:火・水曜、12/29~1/2 開催時間: 10:00~17:00(入館は16:30まで) 開催場所: 山王美術館(大阪市中央区城見2-2-27) 料金: 一般1300円、高大生800円、中学生以下500円(保護者同伴に限り2名様まで無料・要学生証提示) 問合せ先 06-6942-1117 イベントWEB/SNS: http://www.hotelmonterey.co.jp/sannomuseum | ||||||