中之島香雪美術館 企画展「茶の湯の茶碗 ーその歴史と魅力ー」

2023.09.01

中之島香雪美術館 企画展「茶の湯の茶碗 ーその歴史と魅力ー」


香雪美術館は、朝日新聞社を創業した実業家である村山龍平(1850-1933)が収集した茶道具をはじめ、仏教美術や刀剣など多種多様な美術品を収蔵している。村山は、「香雪」や「玄庵」と号し、茶の湯に傾倒した数寄者でもあった。
茶碗は、茶席において客が茶を直接的に飲む道具であることから、特に重要な茶道具として貴ばれてきた、またそれゆえに、時代ごとの茶の湯における美意識を如実に反映している。
本展では、当館所蔵の茶碗約70点により、日本における茶の湯の展開を辿るとともに、個々の茶碗の魅力も紹介する。
また、10/7(土)14:00~15:30には、「名碗が語り掛けてくるもの ー天目から“茶碗”へー」と題して、竹内順一氏(東京藝術大学名誉教授)による記念講演会を実施。会場は当館隣の中之島会館、参加費は¥500、定員280名(予定・先着順)。応募フォームはこちら
会期中の9/16(土)、10/21(土)、11/18(土)いずれも15:30~(1時間程度)、学芸員による展示解説も実施(予約不要)。


期間: 2023/9/16(土)~11/26(日)
休館:月曜(祝日の場合は翌火曜休)
時間: 10:00~17:00(入館は16:30まで)
※9/21(木)、10/19(木)、11/16(木)は夜間特別開館10:00~19:30(入館は19:00まで)
会場: 中之島香雪美術館(大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト4階)
料金: [前売]一般¥1000
[当日]一般¥1200、高大生¥700、小中生¥400
問 : 06-6210-3766
URL: https://www.kosetsu-museum.or.jp/nakanoshima/exhibition/chanoyunochawan/

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山王美術館 開館15周年記念展 「コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展 -パリを愛し、パリに魅了された画家たち-」
山王美術館 開館15周年記念展 「コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展 -パリを愛し、パリに魅了された画家たち-」
9月 1 2024 – 1月 31 2025 終日
山王美術館 開館15周年記念展 「コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展 -パリを愛し、パリに魅了された画家たち-」
2024年に開館15周年を迎える「山王美術館」で「山王美術館 コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展」を開催。 15年前の開館記念展と同タイトルを掲げた本展覧会。当時より当館の主要作家である、「藤田嗣治」、「佐伯祐三」、「荻須高徳」の新たに加わったコレクションを含む当館所蔵の作品群より選りすぐりの作品を展示。 藤田、佐伯、荻須の3人は時期は異なるが、ともに東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後パリに渡り、パリを中心に活動し、独自の画風を築き上げたことに共通点が見てとれる。展示室3フロアで構成された本展覧会は、1フロア1作家の作品展示をすることで、より深くそれぞれの作家の生涯や画風の変遷を知ることができ、鑑賞を進めることで3人の世界観の違いを味わうことができる。また、お互いの交友関係にも注目し、同時代に生きた画家たちの関係性をより深く紹介。パリを愛し、パリに魅了された3人の画家たちの芸術の世界を堪能しよう。 開催期間: 2024/9/1(日)~ 2025/1/31(金) 休館:火・水曜、12/29~1/2 開催時間: 10:00~17:00(入館は16:30まで) 開催場所: 山王美術館(大阪市中央区城見2-2-27) 料金: 一般1300円、高大生800円、中学生以下500円(保護者同伴に限り2名様まで無料・要学生証提示) 問合せ先 06-6942-1117 イベントWEB/SNS: http://www.hotelmonterey.co.jp/sannomuseum  
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