人文と生活おしゃべり会/松岡慧祐×茂木秀之『複層化する現実と身体化するインターネット』

2023.10.11

人文と生活おしゃべり会/松岡慧祐×茂木秀之『複層化する現実と身体化するインターネット』


肥後橋のCalo Bookshop and Cafeで3回目の開催となる、障害福祉職・介護福祉士の茂木秀之さん主宰の「人文と生活おしゃべり会」シリーズ。ゲストに社会学者の松岡慧祐さん(奈良県立大学准教授)を招き、「複層化する現実と身体化するインターネット」をテーマに語り合う。

ーーーーーーーー
大きな物語の消失と価値観の多様化は進行し続け、私たちは同じ物理世界に存在しながら全く異なるリアリティを生きているようです。インターネットも見たいものを見るための個人化されたメディアとなり、常に手の中にあるスマートフォンから望む情報を引き出す様からはネットと身体との境界が消失しているようにも見えます。

この状況はまさに私たちの具体的な身体にも現れています。野口整体の知見によれば、受け容れ難い異なるリアリティが侵食してきたとき、それを無化できるように私たちの身体機能は変化しています。わずか20~30年のあいだに。

複層化する現実と身体化するインターネット、そこに生きる身体。私たちの生の現在を捉えるべく語り合います。


期間: 2023/11/3(金祝)
時間: 18:30~20:30(18:00開場)
会場: Calo Bookshop and Cafe(大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル5階)
料金: ¥1000(1ドリンク付)定員:20名※要予約
問 : https://www.calobookshop.com/contact/
URL: https://www.calobookshop.com/news/jinbun_to_seikatsu2023/
 

1
山王美術館 開館15周年記念展 「コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展 -パリを愛し、パリに魅了された画家たち-」
山王美術館 開館15周年記念展 「コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展 -パリを愛し、パリに魅了された画家たち-」
9月 1 2024 – 1月 31 2025 終日
山王美術館 開館15周年記念展 「コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展 -パリを愛し、パリに魅了された画家たち-」
2024年に開館15周年を迎える「山王美術館」で「山王美術館 コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展」を開催。 15年前の開館記念展と同タイトルを掲げた本展覧会。当時より当館の主要作家である、「藤田嗣治」、「佐伯祐三」、「荻須高徳」の新たに加わったコレクションを含む当館所蔵の作品群より選りすぐりの作品を展示。 藤田、佐伯、荻須の3人は時期は異なるが、ともに東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後パリに渡り、パリを中心に活動し、独自の画風を築き上げたことに共通点が見てとれる。展示室3フロアで構成された本展覧会は、1フロア1作家の作品展示をすることで、より深くそれぞれの作家の生涯や画風の変遷を知ることができ、鑑賞を進めることで3人の世界観の違いを味わうことができる。また、お互いの交友関係にも注目し、同時代に生きた画家たちの関係性をより深く紹介。パリを愛し、パリに魅了された3人の画家たちの芸術の世界を堪能しよう。 開催期間: 2024/9/1(日)~ 2025/1/31(金) 休館:火・水曜、12/29~1/2 開催時間: 10:00~17:00(入館は16:30まで) 開催場所: 山王美術館(大阪市中央区城見2-2-27) 料金: 一般1300円、高大生800円、中学生以下500円(保護者同伴に限り2名様まで無料・要学生証提示) 問合せ先 06-6942-1117 イベントWEB/SNS: http://www.hotelmonterey.co.jp/sannomuseum  
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31