100歳を迎えて今なお、現役の染色家として老若男女の心をとらえる作品を生み出している柚木沙弥郎[ゆのきさみろう](1922~)。本展では、柚木の染色作品を中心に、柚木の歩みを語る上で欠かせない同時代の仲間たちである、陶芸家の武内晴二郎(1921~1979)や舩木研兒[ふなきけんじ](1927~2015)、柚木に熱意を込めて民藝の本義を伝えた工芸家・鈴木繁男(1914~2003)らの作品をあわせて紹介。また、柚木の師である染色家・芹沢銈介(1895~1984)を中心に結成された 染色家の団体「萌木会」に集った仲間たちも取り上げる。
期間: 2023/8/23(水)~9/3(日)
時間: 10:00~19:00(入場は18:30まで)
※最終日9/3(日)は16:00閉場(入場は15:30まで)
会場: 大阪髙島屋7階グランドホール
料金: [前売]一般¥1,000、大学・高校生¥800、中学生以下無料
[当日]一般¥1,200、大学・高校生¥1,000、中学生以下無料 ※前売券は8/22(火)まで販売
問 : なし
URL: https://www.takashimaya.co.jp/store/special/yonokisamiro/
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
山王美術館 開館15周年記念展 「コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展 -パリを愛し、パリに魅了された画家たち-」 山王美術館 開館15周年記念展 「コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展 -パリを愛し、パリに魅了された画家たち-」 9月 1 2024 – 1月 31 2025 終日 2024年に開館15周年を迎える「山王美術館」で「山王美術館 コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展」を開催。 15年前の開館記念展と同タイトルを掲げた本展覧会。当時より当館の主要作家である、「藤田嗣治」、「佐伯祐三」、「荻須高徳」の新たに加わったコレクションを含む当館所蔵の作品群より選りすぐりの作品を展示。 藤田、佐伯、荻須の3人は時期は異なるが、ともに東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後パリに渡り、パリを中心に活動し、独自の画風を築き上げたことに共通点が見てとれる。展示室3フロアで構成された本展覧会は、1フロア1作家の作品展示をすることで、より深くそれぞれの作家の生涯や画風の変遷を知ることができ、鑑賞を進めることで3人の世界観の違いを味わうことができる。また、お互いの交友関係にも注目し、同時代に生きた画家たちの関係性をより深く紹介。パリを愛し、パリに魅了された3人の画家たちの芸術の世界を堪能しよう。 開催期間: 2024/9/1(日)~ 2025/1/31(金) 休館:火・水曜、12/29~1/2 開催時間: 10:00~17:00(入館は16:30まで) 開催場所: 山王美術館(大阪市中央区城見2-2-27) 料金: 一般1300円、高大生800円、中学生以下500円(保護者同伴に限り2名様まで無料・要学生証提示) 問合せ先 06-6942-1117 イベントWEB/SNS: http://www.hotelmonterey.co.jp/sannomuseum | ||||||