3/3(日)~鉄炮鍛冶屋敷(町家歴史館井上関右衛門家住宅) 開館

カルチャー
2023.12.25

3/3(日)~鉄炮鍛冶屋敷(町家歴史館井上関右衛門家住宅) 開館


堺は、種子島に火縄銃とその製法がもたらされた後、日本随一の鉄炮生産地となった。その金属加工技術は、包丁など刃物の生産や、明治以降の自転車の製造にもつながり、現在も堺の主要産業として息づいている。
2004年、日本で唯一残る江戸時代の鉄炮鍛冶の住居兼作業場「井上関右衛⾨家住宅」が堺市の有形文化財に指定され、保存修理⼯事を経て、2024年3月3日13:00に「鉄炮鍛冶屋敷」として開館する。
堺の鉄炮鍛冶の中でトップの実績をあげる井上関右衛⾨家から発⾒された約2万点を超える古⽂書は、堺市と関⻄⼤学の共同研究調査の結果、⽇本の鉄炮⽣産の歴史を塗り替える⼤発⾒であることも分かった。
本館では、江戸時代から近代までの約270年にわたる、2万点を超える鉄炮鍛冶屋敷に伝わる資料を順次展⽰、「みせの間」や「鍛冶場」などの再現展⽰、鍛冶体験コンテンツなどを通して、「本物のものづくり空間」を体験しながら、堺の地で連綿と続いてきた鉄のものづくりの歴史と魅力に迫る。
また、鉄炮鍛冶屋敷のグランドオープンに伴い、同じく3⽉3⽇13:00から、町家歴史館⼭⼝家住宅(堺区錦之町東1丁・重要⽂化財)および清学院(堺区北旅籠町⻄1丁・登録有形⽂化財)もリニューアルオープン。共通⼊館券の購⼊でお得に⾒学できるので、3館あわせての来館がおすすめ。


期間: 2024/3/3(日)
時間: 10:00~17:00(入館は~16:30) ※3/4以降の標準開館時間です
会場: 鉄炮鍛冶屋敷/町家歴史館井上関右衞⾨家住宅(堺市堺区北旅籠町⻄1-3-22)
料金: 一般(高校生以上)¥500 ※中学⽣以下、堺市の区域内に住所を有する65歳以上の⽅、障害のある⽅と介助の⽅は無料(要証明) ※町家歴史館⼭⼝家住宅、清学院の入館料は別途必要
問 : 090-6751-4300(指定管理者株式会社パソナジョイナス)
URL:https://www.sakai-machiyamuseums.com

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山王美術館 開館15周年記念展 「コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展 -パリを愛し、パリに魅了された画家たち-」
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9月 1 2024 – 1月 31 2025 終日
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2024年に開館15周年を迎える「山王美術館」で「山王美術館 コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展」を開催。 15年前の開館記念展と同タイトルを掲げた本展覧会。当時より当館の主要作家である、「藤田嗣治」、「佐伯祐三」、「荻須高徳」の新たに加わったコレクションを含む当館所蔵の作品群より選りすぐりの作品を展示。 藤田、佐伯、荻須の3人は時期は異なるが、ともに東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後パリに渡り、パリを中心に活動し、独自の画風を築き上げたことに共通点が見てとれる。展示室3フロアで構成された本展覧会は、1フロア1作家の作品展示をすることで、より深くそれぞれの作家の生涯や画風の変遷を知ることができ、鑑賞を進めることで3人の世界観の違いを味わうことができる。また、お互いの交友関係にも注目し、同時代に生きた画家たちの関係性をより深く紹介。パリを愛し、パリに魅了された3人の画家たちの芸術の世界を堪能しよう。 開催期間: 2024/9/1(日)~ 2025/1/31(金) 休館:火・水曜、12/29~1/2 開催時間: 10:00~17:00(入館は16:30まで) 開催場所: 山王美術館(大阪市中央区城見2-2-27) 料金: 一般1300円、高大生800円、中学生以下500円(保護者同伴に限り2名様まで無料・要学生証提示) 問合せ先 06-6942-1117 イベントWEB/SNS: http://www.hotelmonterey.co.jp/sannomuseum  
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